多くの人が忘れがちな問題として、あげられることも多い歯ブラシの交換時期の問題ですが、あまり、気にしないずぼらな人は、歯ブラシを一年そのまま利用しているという人もいるようで、雑菌だらけになっている可能性があることは、何度も指摘されているようですし、雑菌は歯に関する問題だけでない様々な問題を引き起こす可能性があることを知っておきましょう。
毛束が開いてしまった歯ブラシは、どのようにブラッシングしても、歯に対して適切にブラシが当たることがないために、うまく、歯垢を除去することができない、と言われています。
歯垢が除去できないということは、ほとんど意味がないということです。
このような事態を避けるためには、歯ブラシが毎日終わった後に、どのような状態にあるか、ということを、確認しておくということが重要だと言えるでしょう。特に、買い替えたりするのを、うっかり長い間忘れてしまうという人においては、なるべく、同じ日に、毎月歯ブラシを変えるようにしておくと、忘れずに済みますし、歯ブラシを変える習慣がつくと、言えるのではないでしょうか。いずれにしても、歯ブラシをそのまま使い続けてしまうということは、歯にとって危険となるだけでなく、全身の病気にもつながる可能性があるということを、知っておくといいかもしれませんね。